Loveyourself~自分軸で幸せに生きるエッセンス

自分軸を見つけて人生を劇的にチェンジ!

自己肯定感を高めて楽に生きるためのヒント

皆さんこんにちは!今井ひとみです。

 

もう本当に暑いです(笑)今日は32度・・・。

でも、本州や、四国、九州ではもっと気温が高いんですよね・・・

想像がつきません・・・。

 

この前プール開きしたところでは、3連休で1万人以上が訪れたというニュースが流れていました。これだけ暑くなると、皆行きたくなりますよね!

私も、夏休みに入ったら、子どもたちと海やプールに行きたいなと思います!

 

それでは、今日のテーマです。

「自己肯定感を高めて楽に生きるためのヒント」

夫婦関係で、旦那さんや奥さんに、冷たい態度を取られたりきつく言われたりしたことは、多くの方がこれまでに経験しているのではないでしょうか?

 

今日は、このようなことがあった時に、

「自分のせいなんじゃないのか」「自分が悪いんじゃないのか」

と自己否定に入ってしまう方へ向けて、少しでも自己肯定感を高めるヒントをお話ししていきます。

 

 


あなたが悪いのではなくモラハラではありませんか?

まず、夫婦で旦那さんや奥さんがこういう態度を取っている時、

「僕が悪いからだ」

「私が悪いからだ」

と思っている方は、相手がモラハラではないかの判定はきちんとしていくべきだと思います。

 

立証が難しいこともありますが、

人格否定

これは、1発アウトです。

以前のブログでもお話ししていますので、ぜひご覧ください。

 

selflove365.hatenablog.com

selflove365.hatenablog.com

 

もちろんモラハラのジャッジポイントは必要ですが、もう1つジャッジに使っていただきたいのは、

 

百歩譲ってこちらが悪かったとしても

あなたのその仕打ちはひどいんじゃないですか?

 

ここをポイントとしていただければと思います。

モラハラでなくても、あなたの価値観に触れること・・・

これはちょっと許せない

これはちょっと耐えられない

ここに触れている場合は、あなたのせいではなく価値観の違いが原因の可能性が高いです。

 

あなただったら絶対何があってもそんなことしないよね?

ということってあると思います。

 

この部分で、

「いくら何でもこれはひどい・・・」

ということをされているのでしたら、自己否定する必要はありません。

 

モラハラ

価値観の違い

 

この2つは外してください。

 

「私が悪いんだ」「僕が悪いんだ」というところに入り込んでしまうような、

自己否定することは、心の状態がすごく悪い状態です。

 

こうなると、怒ることも出来ない状態ですので、まずは自己否定から抜け出していただきたいところです。

 

中には、全く自分が悪いことをしていなくても、相手の機嫌が悪くなると自分のせいだと思う方もいらっしゃいますが、それも違いますからね!

 

自分の行動が明らかに間違っているのか

そうではないのか

 

ここを見ていくようにしましょう。

 

明らかに間違っているのは、相手のことを攻撃しにいくことです。

このようなことを自分はしていないかな?ということは思い返してみてください。

 


仮説を立てて行動すると自己肯定感が上がってくる

ここまでのことをクリアしたものの、

「相手から見ると嫌だったんじゃないか」

というところに進んでいってしまう場合があります。

 

「きっと自分が悪かったはずだ・・・」

と思ってしまうのが、あなたの思い込みというところに繋がります。

確かに、

自分は悪気が無かった

そんなつもりはなかった

ということであっても、相手が嫌な思いをすることもあると思います。

 

けれど、それを逐一考えてしまうと、あなたの心がダメになってしまいます。

ここも、自分が何か悪いことをしたのかの確認を取っていけば良いと思います。

 

これは、夫婦関係でも会社でも友達関係でも同じことです。

お友達に、もし「プイっ」とされてしまった場合、

「私、何かした?」

と聞いていくと、

「全くそんなことないよ、あはは!」

ということもあれば、

「実は、この前言われたことがショックだったんだよね」

と言われることもあるかもしれません。

 

これは、聞いてみないとわからないですよね?

大半は、何もしていなかったり相手の勘違いということもあります。

 

もう1つ、

「きっと私が何か悪いことをした・・・」

これで何か改善していけることはあるのでしょうか?ということです。

何を変えていけばいいのか全く分からない状態ですよね。

友達との関係でいうと、

「何かしたのかな・・・」

「明らかに態度が違う」

「きっと私が何かしたんだ・・・」

と思い落ち込んでしまいました。

 

これで、お友達との関係が改善されますか?

というと改善されませんよね?

 

もし、自分の知らないところでお友達に何かをしたとするならば、それはお友達に聞いてみないとわかりませんし、対策も出来ません。

 

ですので、きちんとヒアリングするということが大事になります。

 

そうすると、謎が解けて答えがわかります。

もし、それで何もなければ、それ以上考える必要はありません。

 

夫婦関係でも同じです。

「おまえが気づけよ、プイッ」と無視されることがあったとするなら、

答えを聞いてないのでわかりませんから、この時は仮説を立てて動いていくことです。

 

1番ダメなことは、

「きっと私が悪かったんだ・・・」

と落ち込んでしまうことです。

 

何もいいことはありません。

 

先ほどお話ししたように、自分が故意に何かをしていないかを振り返ってみて、

「もしかしたら・・・」という仮説を立ててみることです。

 

「自分のせいだ・・・」と思ってパタンっと倒れてしまうことは良くありません。

 


今日のまとめ

・夫婦関係であれば相手にモラハラがないかを判断する

・価値観の違いによって引き起こされたことなのかを判断する

・自己否定は心の状態を悪化させる

・仮説を立てて相手を攻撃していなかったを振り返る

 

「自分自身のためになることを1つずつ歩んでいる」

ということを見つけていくと、自己肯定感は上がっていくものです。

 

自分が悪いんだ

自分がダメなんだ

と倒れこんだままでいるのは、自己肯定感が下がっていくばかりです。

 

自分の行動を振り返って仮説をたてて行動する

 

繰り返しやっていくと、自己肯定感が少しずつ成長していきますよ!