Loveyourself~自分軸で幸せに生きるエッセンス

自分軸を見つけて人生を劇的にチェンジ!

誰も自分のことをわかってくれない〜孤独感から抜け出す方法

皆さんこんにちは!今井ひとみです。

 

今日から6月のスタートですね!

それにしても、昨年と違って涼しい日が続いているような気がしています。

皆さんがお住いの地域ではそんなことはありませんか・・・?

 

これから夏に向かってどんどん暖かくなっていきます。

季節の変わり目は体調を崩しやすいですので、くれぐれもご自愛くださいね!

 

それでは、今日のテーマです。

「誰も自分のことをわかってくれない

〜孤独感から抜け出す方法~」

誰しもこのように感じたことがあるのではないでしょうか。

今日は、そんなお話をしていきます。

 

 

他人に自分の評価を求めてもあなたのほしい答えは返ってこない

仕事でも家庭でも、

「私がこんなに頑張ってるのにどうして誰も私のことわかってくれないの!?」

という時ってありませんか?

 

この気持ちがどのようになっていくかというと、

「孤独感」に繋がっていくんです。

 

「世界はこんなに広いのに、どうして私ばっかりこんなポツンと1人で孤独なんだろう・・・」

こう感じてしまう方がいらっしゃるかと思います。

 

これは、

自分自身が自分自身の

一生懸命頑張っていることを評価していない

ということが挙げられます。

誰もわかってくれないと感じている方は、

まず自分自身が自分自身のことを適切に評価をしてあげることが、

孤独感から脱却していくヒントになると思います。

 

なぜそこにいってしまうのか・・・

「一生懸命自分が頑張っていることを周りの皆は察してください!」

ということなんですね。

 

自分が何もアクションを起こさなくても、

「すごいね」

「頑張ってるね」

「大変だったね」

と他者に言ってもらいたい状態なのです。

 

自分が、身を粉にして頑張っている状況を他者に評価してもらいたいという状態。

他者に評価してもらいたいけれど、

「自分は今日これだけ頑張ったので今日の私を評価してくれませんか?」

ということは言わないですよね?

 

では、何をするかというと、

黙ってしまうのです。

黙っているけれど、察してくださいという状態になっていくのです。

 

この状態で、周りの人や夫婦であれば旦那さんや奥さんは

果たして気付くことができるのでしょうか?

 

よくあるのは、

 

①「旦那さんが仕事で一生懸命頑張って働いてきたけれど適切な評価をされず、

  逆に上司にダメ出しをされてしまった」

② ストレスを抱えたまま帰宅して、奥さんに対して口には出さないけれど

 「察して?」という気持ちでその後を過ごす

 

これって無理があると思いませんか!?

事細かに説明して、「俺の頑張りを評価してよ」と言うのであれば、

「頑張ったね」「つらかったね」「それは上司の人がおかしいかもね」

などと言うことが出来るかもしれませんよね。

 

それが、「察して?」だけだとわかりません!

 

専業主婦の奥さんの場合でいうと、朝から晩まで家事に育児にお買い物にと、座る間もなくパタパタ動いている時があると思います。

 

ただ、旦那さんはそれを直接見ているわけではありませんから、

旦那さんが帰宅してから、「察して?」というように視線を向けても、

それではわからないですよね。

 

ですので、誰も自分のことをわかってくれないのではなくて、

それは「察してください」という難易度が高いことをやってしまっているのです。

 

これらのことって、察することは難しいと思いませんか?

正直、あなたのことを24時間365日ずっと見てくれている人は存在しません。

 

でも、たった1人あなたのことを見てくれている人がいるんです!

そうです!それは、あなた自身です!

皆さんお気付きだと思いますけれど、

「自分の頑張りを評価してもらおう」

「察してもらおう」

ということは難易度が高いことなのです。

 

わざわざそんな難易度の高いことをしなくてもいいんです!

 

今日1日、あなたがどれだけ頑張ってきたかを1番よく知っているのは

自分自身なんです!

 

「自分で自分の頑張りを適切に評価していない」

「自分で自分をしっかり労っていない」

これをしていないから、他者にいいねボタンを押してもらおうとしているのです。


こうなると悪循環となります。

 

誰も、あなたのことを見ていないのであればわからないんです。

自分のことをわかってくれないのではなく、他者があなたのことをわかろうとする状況をつくっていないということが原因なのです。


自分が自分の最大の理解者になること

それにはどうしていけばよいのでしょうか。

自分自身と向き合うことが出来ていない、「他人軸」で生きているということですので、

 

「自分軸」を取り戻していくこと

そのためには、まず自分自身のことを褒めてあげることが重要です。

 

皆さんは「自分会議」というのを聞いたことはありますか?

イメージとして、自分の中に何人か小さな自分がいて違う意見を持った自分が何人かいる状態で、

「これはこっちのほうがいいと思うよ」

「いや、こっちのほうが絶対いいよ」

のような脳内会議のようなことが起こることです。

 

つまり、自分は1人ですけれど、感情というのはいくつもあって、

自分の中に自分が何人かいるんですよ!ということをイメージしていただければ

孤独というのは起きにくいと思います。

 

どういうことか・・・

ある1人の自分が自分のことをきちんと褒めていくということをやっていくのです。

 

皆さんも、ぜひ自分自身に「頑張ったね!」という声掛けをしてあげてほしいです!

私もよくやっています(笑)

 

労う言葉を、自分自身に真っ先にかけてあげてほしいのです。

こうしていくことで、「自分軸」がしっかりできてきます。

 

これまで何度もお伝えしてきたように、「自分軸」を持っている人は他者にエネルギーを分け与えることが出来るようになるので、人が集まってくる人になるのです。

 

※過去記事

selflove365.hatenablog.com

selflove365.hatenablog.com

 

先ほどの評価してほしいという話でいうと、

「私のこと評価してください」

「私のこと察してください」

「私のことわかってください」

「私に興味を持ってください」

これをされてしまうと、相手は疲れてしまうと思いませんか?

 

1度や2度でしたらまだしも、

毎日毎日これをされるとあなたのもとから人が去っていってしまうのです。

 

それが、物理的な孤独に繋がってしまうのです。

人に求めることをやめて、自分で自分を満たすことが出来るようになれば、

あなたの周りの人たちが去っていくということがなくなっていきます。

 

必要以上に求めることをやめて、自分で自分の評価して労うこと!

自分が自分の1番の理解者になることが大事なのです。

 

まず自分を労うこと、なんでしたら「あなた天才だよ!」と

自分に声がけしてあげてもいいんです(笑)

 

これは傲慢とかそういうことではありません。

傲慢やナルシストというのは、他者への感謝を忘れて自分にだけ労いの言葉をかけているとそうなってしまいます。

 

他者に対しても「ありがとう」という気持ちを持ったうえで、

自分に対して労いの言葉をかけてあげれば、何も問題ありません。

 

今日のまとめ

・自分が自分のことを評価していないことが多い

・自分ことを1番見てくれているのは自分自身

・「自分軸」を取り戻していく

 

よく他者に、

「ありがとうございます」「ありがとうございます」「ありがとうございます」

とやりがちな方がいらっしゃるかもしれませんが、

そもそも自分に対して「ありがとうございます」ということを忘れてしまっているということがあって、これが孤独を感じてしまうことがあるようです。

 

人に尽くして自分を忘れがち。

それが、他者に自分の評価を求めがちになってしまうのです。


その日1日頑張った自分を褒めてあげて、ゆっくり睡眠に入ると

疲れも取れて翌日もまた頑張ることが出来ますよ!

 

誰も自分のことをわかってくれないと感じている方は、

自分が自分の1番の理解者になりましょう!