皆さんこんにちは!今井ひとみです。
次男が無事に遠征から帰宅してくれました!帰宅当日はさすがにグッタリしていましたが・・・。
そして、全国のチームはとても強かったみたいです。
特に全国準優勝経験があるチームはすごかったとのこと。
それでも、色々学んで成長して帰って来れたようで良かったです!
次の大きな大会は来年2月。
まだ時間はありますので、さらなる成長を期待します!
それでは、今日のテーマはこちらです。
「不倫相手から配偶者を取り戻す方法」
不倫の再構築で悩んでいる方はとても多いです。
それでも夫婦関係を修復させていきたいと思っている方は、ぜひ今回のお話を参考にしてください!
過去のブログもぜひご覧ください。
不倫の再構築に向けて
不倫の再構築は、いくつかのパターンがあってそれぞれ対処方法は異なります。
それは何で決まるのかというと、どのぐらい不倫にのめり込んでいるのかなどの
旦那さんや奥さんの今の状況です。
また、旦那さんや奥さんの元々の性格です。
ここから、不倫相手の人柄を予想します。
どのような人なのかを予想した上で、解決方法と掛け合わせて選択していくということになるので、不倫関連は繊細な問題なんです。
ただ、ある一定の「ここだけは押さえておこうね」というポイントがあります。
まず、長期的に夫婦関係の改善に繋げていかなくてはいけません。
「今この瞬間不倫相手と別れればいい」
「GPSを入れてもらい監視しておけばいい」
ということではありません。
これは、心の問題です。
長期的に夫婦関係を継続させていくには、土台が必要なんです。
まずは、ここをしっかりと押さえていただければと思います。
不倫相手から配偶者を取り戻す方法①
1つ目は、
「配偶者の居場所を家につくる」
ということです。
これは絶対的に大事になります。
大抵の不倫の場合は、
不倫相手が唯一のオアシスになっている
というパターンがかなり多いです。
自分のことを理解してくれるのは不倫相手しかいない
心が休まる場所は不倫相手と一緒にいる時だけ
もう人生において、良いことが「不倫相手と会っている時だけしかない」というような状況になってしまうと、大変なことになってしまいます。
不倫相手から配偶者を取り戻すためには、家に居場所をつくらなきゃいけないということなんです!
家に居場所をつくるというのは、家の部屋に居場所をつくるというような物理的な場所をつくることも必要ではありますが、
家族の中に旦那さんや奥さんがいることによって家族が成り立っている
というような、自分の存在を感じてもらうことが出来る場所というのが大事なのです。
「俺なんていなくても妻や子どもは何も感じないんだ」
「私なんていなくても夫も子どもも何も感じないんだ」
このような状況になっているならば、非常によくありません。
つまり、
「自分がいなくてもこの家はいいんだ・・・」
という状況。
これが不倫に走ってしまったり、離婚や別居に繋がる原因の多い理由です。
「家が休まらない・・・」
ということなんですよね。
何かすれば怒られたり指摘をされたり。
居場所が無くて苦しくて、心が閉じ込められるような状態だと、配偶者のもとに帰ってきたいとは思いません。
不倫相手が唯一のオアシスになってしまっている状態
オアシスという言葉の通り、砂漠の中でお水はとても重要です。
そのお水を飲むことが出来る場所が唯一不倫相手の場所となってしまうと、
不倫相手がいないとお水を飲めない
という状況になってしまっているんです。
だから、不倫相手との関係を切ろうとしないわけです。
このような状況で、GPSをつけたり慰謝料を請求したりなどして不倫を強制的にやめさせたとしても、お家でお水を飲めない状況のままだと、また外にお水を飲みに行ってしまうことになります。
ですので、不倫を追求しようと考えている方は、まずは
しっかりとお家にオアシスが確保できているか
これを確認していきましょう。
皆さんが相手にしているのは、ロボットではなく人間なんです。
ここを絶対に忘れないでください!
不倫相手から配偶者を取り戻す方法②
2つ目は、
「相手のエネルギーを奪わないこと」
です。
このブログで度々お話しさせていただいていますが、多くの方が夫や妻を家にとどまらせるために何をするのかというと、相手のエネルギーを奪うということをやりがちなんです。
「あなたの不倫でどれだけ私が傷ついてると思ってるの!?」
というところをアピールして、まさに配偶者の目の前で倒れるような状態です。
「こんな風に倒れている私のことをあなたは見過ごすの!?」
ということを無意識にやってしまう方が多いんです。
けれど、先ほどお話をしていたオアシス理論を思い出してみて下さい。
なぜ不倫に逃げてしまうのかというと、何かつらいことがあったからなはずなんです。
例えば仕事が煮詰まってしまっていたとか、旦那さんや奥さんと喧嘩が続いてしまっていて、お水を飲むことが出来ない状態になった時に不倫相手が現れて、唯一のオアシスになってしまったため、定期的にそこにお水を飲みに行ってしまうようになったということなんです。
大元を正すと、配偶者のエネルギー自体が落ちていたということもあります。
不倫をしている夫や妻が、誰かに助けを求めている状態だったということです。
誰かに助けてほしいと思っていて、そこに不倫相手が現れて唯一の水飲み場に設定して、そこで助けてもらっているということが起きているわけです。
そんな状況で、バタンっと倒れて
「あなたの不倫で私は傷ついています」
「私を助けてください」
ということをやっても余裕がないわけなんです。余裕がないどころか、このようなあなたを見てまた不倫相手のところに行って「今日も疲れたよ」とお水を飲みに行ってしまうんです。
これが負のループに繋がっていってしまう・・・。
あなたにエネルギーを奪われた分、不倫相手からエネルギーをもらおうとしに行くんです。こうなると、逆に夫や妻の行動を止めるというよりも「不倫相手のところに行ってください」と言っているような状況になってしまうわけです。
ですので、配偶者のエネルギーを奪わないことが大事なんです!
不倫相手から配偶者を取り戻す方法③
3つ目は、
「自分自身を大切にすること」
です。
自分で自分を癒すことが大切です。
不倫相手や配偶者に傷つけられてしまったその傷を、相手に癒してもらおうとすることも多くの方がやりがちです。
先ほどの「相手のエネルギーを奪おう」という行動によって自分を癒そうということに繋がっていくわけです。
これをやっても負のループに入っていくだけですので、これを断ち切るためにも「自分自身を大切にしていくこと」が大事なんです。
まずは、あなた自身の力で立ち上がること。
これには「自分軸」をしっかりと持つことが必要です。
1つ目と2つ目にも言えることですが、不倫をしている配偶者からすれば、簡単に言えばあなたに「近づきたくない」って思っているということなんです。
「家に居場所がありません」
「帰ったら自分のエネルギーを奪われる」
「ボロボロになった夫や妻が目の前にいる」
これだと逃げたくなるということになります。
「ボロボロに傷つけたのはあなたでしょ!?」
というのはごもっともです。
けれど、私が今日言いたいのはそれをやったところで、
「俺が君をこんなに傷つけた・・・ごめんね」
「私があなたをこんなに傷つけた・・・ごめんね」
と言ってくれればいいですが、ほどんどの場合はそのようなことは言ってくれません。
言ってくれないどころか、
「家に帰ったらボロボロの状態であなたのせいでこんなに傷つけられたと言ってきた・・・」
となって、不倫相手から元気をもらおうとしてしまうわけです。
とはいえ、中々自分1人の力だけで立ち上がることは難しいですから、周りの方の力も借りながら少しずつ立ち上がっていきましょう。
大事なことは、
不倫をした配偶者に自分を癒してもらおうと思わない!
別の方法で立ち上がる方法はありますので、決して忘れないでください。
今日のまとめ
・配偶者の居場所をつくる
・配偶者のエネルギーを奪わない
・自分自身を大切にする
・オアシス理論を忘れない
もう1度言いますが、
オアシス理論を忘れないでください!
不倫相手に癒されよう
不倫相手に元気をもらおう
このようになってしまうような行動をあなたはしていませんか?
ということ。
ここを徹底的に排除していくことが何よりも重要です!
★お知らせ★
ちょっとしたお知らせです!
② Threads
どちらも夫婦仲改善に向けた投稿を行っていますので、ご覧いただける方はぜひ目を通してみて下さいね☆