皆さんこんにちは!今井ひとみです。
9月から始めた試みについて、
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ありがとうございます!!!
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また、近々新しい試みの第2弾もお知らせしてきたいと思っていて
今準備を進めています。
そちらもぜひ楽しみにしていてください☆
それでは、今日のテーマはこちらです。
「夫婦の価値観の違いに気づいたらまず考えるべきこと」
夫婦の価値観の違いに気付いた時、まずは何を考えていくべきなのかをお話ししていきます。
これまでにも、価値観に関するお話はたくさんしてきましたので、
そちらもぜひ参考にしてみてください!
価値観の違いは気付いたほうが喜ばしいことと考える
まず大前提として、これまでにも度々お話ししてきていますが、
価値観の違いはどんな人とでも生まれてきます。
価値観の違いを0にしようと思っても、0になることはありませんので、
価値観が違うと思った時点で、
「あ、まずい!私はこの人と一緒にいることは出来ない!」
「価値観が違うんだもん!」
という極端な方向には進まないでいただきたいということです。
むしろ、
価値観の違いはあって当然
価値観の違いを感じた時は、まずはここに戻ってきてください!
違いはあって驚くべきものではなくて、違って当然のもの。
最初の頃は、相手が好きという時って、大体の場合は共通項を探そうとします。
「こんなに息がピッタリ合う人はいない」
「私の気持ちをこんなに理解してくれる人はいない」
などこういうところで相手を見に行っています。
価値観の違いとか何かが違う部分とか引っかかる部分とかは全スルーしていきますが、これが恋愛というものです。
その後、
「あれ?何か違うな・・・」
と気付き始めた時に、いわゆる倦怠期というものがやってくるんです。
ですので、夫婦の価値観の違いに気付いた時にまずは、
「ついに価値観というところに気付けるような関係性になってきた」
ということで、前向きに捉えていただきたいです。
この価値観の違いを発見して気付いた時に、後ろ向きにならないことが大事です。
夫婦で一緒にいるために必要なことは、
「出来る限り違いを埋めていくこと」
です。
まずは、「違い」を「違い」と受け止めて、意見が違うことや考え方が違うことは当たり前ですので、この「違い」をベースに置いたうえで、
「相手と今後どうやって一緒にいようか」
ということを考えていくべきなんですよね。
逆に、価値観の違いに気付けたからこそ、一緒にいる方法を考えていくことが出来ます。
むしろ、喜ばしいことなんじゃないかなと思っています。
価値観の違いに目を瞑って、目をそらしているとどんどんおかしな方向に進んでしまいますので、ここに気付けた時点で「よかった」と思える気持ちを持っておいていただきたいです。
わかりやすい価値観の違いで言うと、子どもが自分のお年玉やお小遣いを使って今流行のイベントのガチャに課金をしているとします。
それを、親からすると、
「そんなことにお金を使うなんてもったいない」
と思う方もいらっしゃると思います。
これはまさに「価値観」です。
合っている間違っているは別として1つの価値観なわけです。
ですが、子どもからするとガチャにお金を使うことがとても有意義な考えを持っているのも、1つの「価値観」です。
これは親と子の価値観が一致していないというだけで、
どちらが合っている・間違っているということではありません。
「スマホのガチャにお金を使うなんて間違ってる!」
と親が言うのは、あなたの価値観を子どもに押し付けているだけです。
親の考えが正しくて子どもの考えが間違っているということではありません。
そこから派生して大人の趣味のお話になりますが、旦那さんがプラモデルにお金をかけている時に、あなたからすると理解出来ないとします。
これも価値観の違いですよね?
あなたからすると理解出来ないことかもしれませんが、逆に旦那さんからすると女性の化粧品などの美容に1万円も2万円もかけることに理解が出来ないかもしれません。
奥さんには奥さんの考え方がある
旦那さんには旦那さんの考えがある
それぞれの価値観があるわけですので、旦那さんにグチグチ言うこともあれば、旦那さんもあなたにグチグチ言ってくることもあります。
どちらが正しくてどちらが間違っているかではありません。
大事なことは、
自分の価値観を相手に押し付けてはいけない
ということです。
お金を使っていることで家計に影響を及ぼしているのであれば、それはストップをかけなくてはいけないと思います。家庭のルールのお話は、ルールとしてしっかり話をするべきです。
けれど、お小遣いの範囲内であるならば、
相手の価値観を否定したり自分の価値観を押し付けたりしてはいけないんだよということを、ぜひ押さえていただければとおもいます。
何でも話せばわかってもらえるわけではない
先ほどもお話ししたように、
価値観の違いに気付いたことを喜ばしいこと
と思っていただきたいです!
自分の価値観を相手が理解出来ないのであれば、無理に求める必要はありません。
相手の趣味などが理解出来なくても、自分の価値観を押し付けてもいけません。
この大原則のルールを守っていくことが、何年も何十年も夫婦として一緒にやっていくためにはとても大事なことだと思います。
相手に無理に寄せていく必要はないんですよね。
相手のことを知ろうとすることは良いと思います。
誰が好きで誰のファンであるとかくらいは理解してあげたほうが良いです。
全く興味が無いから知らんぷりというのも、また違うと思います。
一緒に住んでいる旦那さんや奥さんの趣味に興味が無いのは仕方がありませんし、必要以上に興味を持つ必要もありません。
けれど、一体何に興味を持っているのかを知ることは大事だと思います。
ここも全く興味が無いということになると、旦那さんや奥さんに興味が無いということに近づいていってしまいます。
相手の価値観をそのまま自分の価値観として取り入れようとしても、それは無理がありますので、自分も同じ価値観に近づこうとするのではなくて、
どういうことを相手がやろうとしているのか
どういうことに相手が興味があるのか
という、相手に対する興味を持つということは、ずっと消えないで持っておいてほしいところです。
中には、知らず知らずのうちに
「自分の価値観が正しい」
と思っている方がいらっしゃいます。
例えば、健康に興味を持つことは正しいことだと思っている方がいるとします。
もちろん健康的になったほうが良いと思いますし、運動もしたほうが良いとは思いますが、それによって「こっちのほうが絶対良いから正しい!」という風に思っている方がいます。
「運動をすることが正しい」と思っている人に、
「すみません、私運動が苦手なんです」
という話をしたとしても、これはそもそも話し合いにはなりません。
奥さん:体が弱くて運動はすごくしんどいということをわかってもらいたい
旦那さん:健康がとても大事で毎日のランニングや筋トレが趣味
この2人が議論したとしても、空中戦になってしまうことが多いと思いますので、
ここは気を付けていただきたいポイントです。
一見して正しいと思えることに対して議論する時は注意が必要です。
価値観が違うことに対して最初から議論にならないものがある
ここはしっかりと理解しておくべきだと思います。
今日のまとめ
・価値観の違いはあって当然
・長年連れ添う夫婦であれば出来る限り違いは埋めていくほうが良い
・相手が興味を持っていることを知ろうとすることは必要
・自分には自分の考えがあるように相手にも相手の考えがある
・最初から話し合いにならないこともあるということを知っておく
実は、私は朝が苦手で中々起きれません・・・。
「朝活」という言葉があるぐらいですので、本当は朝は早起きしたほうがいいのかもしれませんよね。
ですが、100人全員が朝活が良いわけではありません。
朝が苦手な人が、朝活大好きな集まりの中に入って
「朝が苦手な人もいるんですよ」
と言ったところで、全く話にならないんです。
そもそも議論にならないことがある
何でも話せばわかるということではない
これが「価値観の違い」です!
ですので、夫婦の間で
「何度話してもわかってもらえない」
というとことがあったとしても、実はそのことが、そもそも話し合いにならないことであったりしますので、ぜひ知っておいてくださいね!
☆お知らせ☆
9月から新しい試みを始めました!
①オンラインサロン「AQUA」
夫婦関係を根本的に解決することで末永くパートナーとの愛と絆を深めるためのコミュニティです。
②3ヵ月集中プログラム
夫婦仲の改善に向けた短期集中プログラムです。
詳細は、以下のLINEお友達登録をしていただいた後に、トークのメニュー画面からご覧いただけます!
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よろしくお願いします☆
夫婦仲修復カウンセラー/今井ひとみ