皆さんこんにちは!今井ひとみです。
次男が4年生になってから一層目が悪くなってしまい、眼鏡に慣れてきたのもあって、コンタクトも作りに行きました。
私も夫も目が悪いので(2人も0.1以下)いつかは悪くなるんだろうな、と思っていましたが、こんなに早いとは思っていませんでした・・・。
本人は、ドッジボールで球がもっと良く見えるようになりたいとのことだったので、前向きに考えていこうと思います!
それでは、今日のテーマはこちらです。
「夫婦円満のヒント〜2人で何かをする事の重要性」
夫婦円満については何度もお話ししてきましたので、あわせてご覧ください!
夫婦円満のヒント〜何でも良いので2人で何かをしてみる
円満夫婦とそうではない夫婦の圧倒的な違いは、
コミュニケーションの時間の長さ
会話の長さ
ここにヒントがあるということが良く言われています。
以前もここについてはお話をさせていただきましたが、仲が良い夫婦は会話をする時間が長いというデータもあります。
とはいえ、会話と言っても何を話していいのかもわからないですとか、会話のネタもないという夫婦もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、
2人で同じことをする
ということが、会話が続いたり会話が盛り上がったりして、コミュニケーションの機会が増えて夫婦の仲が良くなることに繋がっていくことがあります。
例えば、子どもの習い事で野球とかサッカーとか、うちでしたらドッジボールですとか、どこかのチームに入ったなら、試合の日には夫婦2人で一緒に応援に行ったりすると、子どもたちの会話が出来ますし、そのチームにどんな子がいるとか、今日は誰が活躍したとか。
お父さん・お母さん・子ども
と三者間での会話が生まれたりもして、子どもの習い事を通して夫婦で参加することによって、夫婦の仲が格段に良くなったというお話をよくお聞きします。
もう1つは、
夫婦で共通の趣味を持つ
ことです。
野球やサッカーやバレーボールなど、これらのスポーツ観戦です。
好きなチームを夫婦で共通で持つことで、そのチームの応援に行くということが、同じ時間を好きなチームや選手を通じて応援することで仲が深まるキッカケになったりします。
試合が終わった後に興奮したお話を一緒に出来たりしますし、現地に行かなくてもサブスクでTVで一緒に見たりすることも出来ます。
また、共通の好きなアーティストがいる場合も同じです。
「旦那さんが好きだった」
「奥さんが好きだった」
「一緒に見に行くうちにハマりました」
というケースもお聞きします。
そうすると、次のライブについて話が出来たりして話題が増えていくことになります。
食べ物についてもよくあるお話で、夫婦そろってラーメン好きで新店がオープンしたから一緒に行こうかとなったりすることもお聞きします。
何でもいいですので、夫婦で共通の好きなことや夢中になれることを見つけていくことが、夫婦円満の秘訣としてとても大事なことだと思います。
共通して熱量を持って話せるような何かがあると、夫婦円満にグッと近づいていくことが出来ると思います。
最初は相手に合わせるということでも良いと思います。
先ほどお話ししたアーティストのように、最初は
「旦那さんが好きだったけど奥さんは全然好きではなかった」
だったとしても、
「行ってみたら好きになって一緒にハマってます!」
という夫婦が結構いらっしゃるんです!
それを最初から、
「私は野球に興味ないから行きません」
ということをやっていると、その後旦那さんは野球に行って仲間の人たちと飲みに行ったりして、
「妻は野球が全然興味無いからさ!」
というような世界線になってしまったりします。
それが決して悪いことではありませんが、せっかくなら1度一緒に見に行ってみたらすごく好きになったり、仲間の人たちが出来て新しいコミュニティが出来たりする場合もあります。
野球仲間の夫婦が出来たりすると、その夫婦と一緒に観戦に行って終わった後の楽しみとして一緒にご飯を食べに行ったりお酒を飲みに行ったり。
これでも全然良いと思います!
旦那さんが野球好きであれば、その旦那さんが好きな野球という部分を共有できる何かを掴んでいくことが大事だと思います。
相手を知ろうとする気持ちが夫婦円満につながる
ここまでお話ししてきたように、旦那さんが野球が好きですごく応援しているチームがあったとするなら、奥さんは興味が無くても基礎データぐらいは把握しておいたほうが良いと思います。
チーム名とか有名な先週の名前など。
旦那さんがすごく熱量を注いでいる場合、そこに全く共感してもらえない状態だと、
「自分が否定されてしまう気持ちになる」
「自分という人間に何も興味が無いんですね」
というキッカケになってしまう場合があるからです。
ここは防いでいきたいところですので、旦那さんや奥さんがすごく熱量を注いでいるものがあるなら、少しでもその情報は把握しておきましょう。
自分は興味が無くても、
相手のことを知ろうとする
ということがとても大事になってきます。
自分が何年も何十年も熱量を注いできたものに対して、全く無関心でいられてしまうと、悲しい気持ちになってしまったり、自分のことを知ろうとしていないという気持ちになったりします。
それがどんどん大きく膨らんでいくと、
「この人は私のことを知ろうとしていない」
「私に無関心なんだな」
というところに辿り着くことに繋がります。
そこでちょっとした夫婦喧嘩があったり言い争いになったりして、夫婦仲に隙間風が吹いてきたというところで、一気に亀裂を生むキッカケになることがあります。
ですので、相手がすごく興味を持っているものに対しては、少しでも興味を示したほうが良いと思います。
相手が、
「いや、いいよ、君にはわからないことだから」
「君は興味を持たなくても大丈夫だよ!」
と言われたらその時に引けばいいだけのお話です。
けれど、大体はそういうことにはならず、少しでも興味を持ってもらいたいという方のほうが多い傾向にあります。
相手の様子を見ながら、
「知ろうとする」
これが大事です。
自分の配偶者がどんな人なのかは知りたいものですよね?
というより、どんな人かは知っておいたほうがいいです!
相手が熱量を注いでいるものはどんなことなのか
というように、相手を知ろうとする気持ちが大事なんです。
決して相手が好きなものを無理に好きになりましょうと言っているわけではありません。
相手の趣味を自分の趣味にするのではなく、まずは「相手を知ろうとしましょう」ということです。
この知ろうとする気持ちが夫婦円満の秘訣なんです。
ここを常日頃から持っていると、相手の考えを知ろうとすることに繋がって、ふとした時に相手が言ったことに対して、
「この人、今なんでこういう風に言ったんだろう」
「ちょっと聞いてみようかな」
というところから、「相手に歩み寄る」ということに繋がるのです。
相手を知ろうとする姿勢でいると、相手も自分のことを知ろうという気持ちになっていき、夫婦円満のヒントに繋がっていきます!
今日のまとめ
・円満夫婦はコミュニケーションの時間が長い
・2人で同じことをしてみましょう
・2人共通の趣味を見つけてみましょう
・相手のことを知ろうとしいましょう
相手を知ろうとすることは相手に歩み寄ること。
相手に歩み寄ると相手も歩み寄ってきます。
共通事項が増えると会話が盛り上がって会話が続くんです。
旦那さんや奥さんと話をするネタが無いということもなくなっていきます。
そうするとコミュニケーションの時間が増えていき会話が増えていき、
喧嘩が減っていき、夫婦円満に繋がっていきます。
これがプラスのループです。
プラス駅にしか停まらない列車に乗ることが出来ます!
結婚したなら何十年と一緒にいる伴侶なわけですから、相手がどのような思考を持って何に情熱を注いでいるのか、ここを知ろうとしてみてください!
何でもいいので、相手のことを知って相手に歩み寄ってみて、自分もその新しい世界を経験していきましょう!