皆さんこんにちは!今井ひとみです。
今日の一言・・・
「暖かい日は本当に最高^^(笑)」
雪国住まいだからなのか、寒いより暖かいほうが好きなんです!
今日みたいな日がずっと続くといいなぁと思います!
では、今日のテーマはこちら!
あなたの理想の夫婦はどんな夫婦ですか?
既にご結婚されている方だけでなく、
現在お付き合いされている方も、ぜひご覧ください!
違和感や意見の違いは必ずあると考えること
皆さんからのお話を聞いていると、
「感覚が合う」「性格が合う」「何をするにもタイミングが一緒」「趣味が一緒」
など、これらが合うことが理想ですということをよく伺います。
これらのことが一致することが理想の夫婦なのか、と考えたときに
私はまた違う考え方を持っています。
それは、
違和感が出てきた時に
しっかり対処することが出来る夫婦
が理想だと考えています。
正直、良い時は誰といても良い関係を作ることが出来ています。
でもそれって、もしかすると相手が自分に合わせてくれているかもしれない・・・
人間ですので、100%同じ考え方を持っていたり思想を持っているかというと、決してそうではありません。
むしろ、
24時間365日一緒にいて
「違和感」がでないほうがおかしいと思いませんか!?
「私たち、すごくピッタリだね!」という状態で一緒にいることになると、後々当たり前のように出てくる「違和感」を中々受け入れることができないということで、悩んでいる方が多いのも事実です。
「違和感がでることが当たり前だ」という感覚が持てず、
「違和感=悪」
と捉えてしまい、「相手が変わってしまった」などと考える方もいらっしゃいます。
夫婦と言えば、変化していくことが普通のことです。
お付き合いしている中で同棲していてもそうですよね。
一緒にいることで相手の見えていなかった部分がたくさん見えてきます。
その後、結婚するということになれば、また見えていなかった部分があると思うんです。
「違和感」を抱えていくのは当たり前なのです。
そのため、
「違和感」が出てきた時、
どのようにこの違和感に対処していくか
というところがポイントだと思っています。
違和感が出てきた時、お互い解決する方法として、2人が一緒の考えであれば解決に近づいていくことができるでしょう。
例えば、喧嘩をしてしまった時に、お互いに「冷却期間を設けることが良い」と思っていたり、「とことん話し合いをしましょう」という方もいれば、何か起きた時に「一緒に解決方法を考えていきましょう」という方もいらっしゃいます。
ここで、
「一方が話し合いを望んでいる」
「もう一方は冷却期間を設けたいと望んでいる」
このズレというのがかなりでてくるのではないかと思っています。
喧嘩が起きてしまった時に、2人の間で対応がしっかり決まっていますか?
お互い納得して決めることができていますか?
というところが大事だと思います。
もちろん、喧嘩になる前に対応ができているのが理想かと思いますが、
現実は、そううまくはいきません。
理想の夫婦というのは、
「いかにお互いの間にヒビをいれずに一緒にいることができるのか」
がポイントです。
この後、もう少し詳しくお話ししていきます。
良い時も大事だけれど夫婦の亀裂を作らないようにすることも大事
お互いの良いところにフォーカスが当たっていることは良いことですが、万が一お別れとなってしまう場合に、良いところにしがみついてしまって中々離れることができないというお話しもよく伺います。
2人が険悪な雰囲気になった時にどのように解決していくか。
「2人が納得できる解決方法を作る」
ということが円満な関係を築いていく近道なのではないかと思います。
何かあった時、その場ですぐに解決策をだすということが必ずしも正であるとは思っていません。
冷却期間をとりましょうでうまくいっている夫婦もありますし、「これはまずいな」と思ったらすぐに話し合いをやめたりしている場合もあります。
夫婦の溝を深めないこと
大きな喧嘩を起こさないこと
ここがうまくいかないと、お互いに心に大きな傷を負ってしまいます。
違和感や問題があった時に、いかに亀裂から回避することができるか。
言い換えると、
「いかに逃げることができるのか」
「逃げる」というと聞こえは悪いですが、本気でぶつかりあって逆に溝を広げてしまうと思ったのなら私は逃げていいと思っています!
大昔の戦とかでもそうですよね。「これはまずいな」と思ったら一度自分の陣地に撤退するということも戦略の1つなわけです。
「2人の間ですぐに解決しないと、また同じ喧嘩を繰り返してしまうんじゃないか」
と思う方が多いと思います。
ですが、今この場面でヒートアップしそうな時に問題解決することが1番大事か
というとそうではないと思います。
これはほとぼりが冷めてからそうしたほうがよいわけです。
時には撤退することも大事なのです。
喧嘩になる前に、
「このまま進んでいったらまずいな・・・」
ここで止めることができると、その後冷静に話をすることができるようになります。
「自分が〇〇になった時はとまることが難しいから、一旦冷却期間を設けようね」などと、相手に自分がこうなるということを事前に伝えて、実際にそのようになった時を想定して、「良い時」に話し合いをしておくことが大事です。
今日のまとめ
・違和感や意見の違いがあることは当たり前
・いかにヒビを入れずに一緒にいることが出来るか
・お互い「良い時」に違和感が出た時の話し合いをしておく
良い時が合うことはもちろん大事ですが
悪い時をどう乗り越えていくか
人間である以上、相手のことを理解できないことは必ず起きます。
このことを前提に、相手との生活を過ごしていってみてくださいね!