皆さんこんばんは！今井ひとみです。
今日はバタバタしていてブログの更新が遅くなりました。
さっそく、今日のテーマはこちらです。
「失敗や悪いことが続いた時の切り替え方」
私も会社に勤めていたころは、失敗の連続が続く日というのがありました。
失敗や悪いことが続くと、どうしても気持ちが落ち込んでしまいますよね？
今日は、そんな時の切り替え方についてお話ししていきます！
人生には波がある
まず、
人生は波があるんです！
大きい波と小さい波が組み合わさって人生が出来ていると思っています。
大きな波が下に入ります、中くらいの波も下に入ります、小さな波も下に入ります
全て下向きの波になってしまった時は、失敗が続いてしまったり、思うようにいかないことが多くなります。
前に進もうと思っても、何か邪魔が入ったり横やりが入ったり・・・。
何か悪いことが重なっていくということもあると思います。
これは、誰にでも起こることです。
起きた時には、あなたにだけ神様がいじわるをして集中砲火しているわけではないということをおさえていただければと思います。
偶然、大きな下波、中くらいの下波、小さな下波が重なっている時期なんだよ
ということを思っていただくと良いと思います。
波が上向きになる時期が重なることは必ずやってきます！
この下向きの時期を、落ち込まないことが大事です。
皆さんも、何をしてもうまくいかないという時期はありませんでしたか？
一方で、何をやってもうまくいく時期というのもあります！
今はこういう時期なんだと捉えていただき、この時期はずっと続くわけではないということも把握しておいていただければと思います。
また、失敗は何のために起きるのかというと、
成功するために起きている
学ぶために起きている
ということをおさえておきましょう。
失敗せずして、成功を掴むことはすごく難しいです。
小さな頃に自転車に乗ろうとして、一度も転ばないで乗れる人はまれだと思います。
最速で乗れるようになるには、「転ぶ」ことです。
どうしたら転ばないようになるのか
ということを身をもって感じて覚えるから乗れるわけなんです。
失敗というものは、未来に成功が控えているから起きる
このように考えていただければと思います。
悪いことが重なることも同じで、この先に必ず学びを生かす場面が出てきます。
これが、チャンスを生かせる人と生かせない人の差となってきます。
失敗が来た時に、
「あ、これはここの学びを生かす機会が近いうちにくるから、ここでしっかりとなんで失敗したことを振り返っておこう」
というように感じて、一生懸命考える人と、
「あーもう失敗しちゃった・・・嫌だな・・・」
と言って、失敗したことを無かったことにしてしまう人。
この２人を比較した時に、この先の人生がうまくいく人とうまくいかない人の差であるといっても過言ではありません。
うまくいく人は、トントン拍子にうまくいっているわけではありません。
学びが多かった人がうまくいくようにできているんです。
一方で、自転車に乗ろうとして転んでしまった場合に、学ばなければまた同じ失敗を繰り返すことになります。
なぜならそこで学んでいないから。
ですので、失敗をした時や悪いことが続いた時に、
「ここから、自分は一生懸命何を学ぶべきか」
ここにくらいついてほしいと思います。
これは見た目とか気にする必要はありません。
どんなにかっこ悪くても、どんなに無様でも、この失敗に食らいつくという精神を持つことが大事です。
夫婦関係でも一緒です。
夫婦仲が悪いとか嫌なことがあった時、
「ここで何を学ぶのか」
ということに真剣に向き合った人と、
なんでも他人のせいにする
なんでも相手のせいにする
このような人とでは、その後ので展開が全く違ってきます。
失敗が続いた時の切り替え方の１番の方法は、
「この失敗から何を学べっていうんだよ！！」
というところへのくらいつきです。
未来を自分でつくっていくというのはまさにこういうことです！
人生を好転させたいなら失敗から学びをとること
失敗は誰にでもあります。その失敗が続いた時に、
どれだけポジティブな目線になれるのか
がとても大事です。
目の前の嫌なことに食らいつく、このようなガッツを持っていくと未来を変えていくことができます！
これがいわゆる、ポジティブマインドになっていくことだと思います。
とはいえ、人間ですので全部が全部ポジティブ思考でいることも難しいと思います。
昨年、エッグショックが起きて卵の値段が上がって中々買えなかった時に、
「あー卵がない・・・今日は運が悪い日だ！」
と思っていた矢先に、車をこすってしまったことがありました・・・。
何をやってもうまくいかない日ってあるんです！
そんな時だからこそ、
いかにポジティブにマインドを変換できるのか。
私の場合は、反面教師としてこのブログで自分に向けても話している面もあります。
自分自身に言い聞かせる意味も込めてお話をしています。
その時は、学びを取っていくというところにフォーカスを当てるんです。
先ほどのお話で、
「なんでこんなところで車こすっちゃんたんだろ・・・」
「ここから私は何を学んでいかなきゃいけないんだろう」
というところに、くらいついてポジティブに捉えて考えて、次の日にはモチベーションが復活していました！
悲しかったのは悲しかったですよ。私も人間ですし・・・。
だけど、「なんでこれが起きたんだ」ということを考えていくと、
思考が未来に向くことになるんです。
卵が買えなかったあの時の自分
車をこすってしまったあの時の自分
ここから視点が未来に移動するんです。
ここの切り替えがとても大事です。
視点をその失敗したところに持ち続けることで何か意味がありますか？
ありません！
ネガティブな状態に浸るということに対して何かあなたにメリットがありますか？
ありません！
けれど、人間ですから落ち込むこともあります。
一定数は落ち込んでください。
ただ、落ち込み続けることがダメなんです。
人生の成功の前には、落ち込むことがついてくるものです。
その落ち込みをバネにすることで、グッと高く飛べばいいんです！
ですので、落ち込むことがダメなのではなく、
落ち込み続けることがダメなのです。
今日のまとめ
・人生には波がある
・失敗は成功するために起きている
・失敗や悪いことが起きた時にくらいつくマインドが大事
・どれだけポジティブマインドを持てるのか
私が今日お話ししたポジティブ思考というのは、
失敗した過去に目を向けるのではなく未来に目を向けていきましょう！
ということです。
そうすると、あなたの考えが未来に向きますので、
「この失敗にくらいついてやる！」
「かっこ悪くてもなんでもいい」
「この失敗に私は学びを取るまでくらいついてやる！」
というように真剣に考えて考えつくしたその先には、良い波にあたることができます。
この良い波にあたることは必ずあります！
けれど、この上向きのチャンスを
生かすもころすもあなた次第
ということです。
そのためには、下向きの波の時にどれだけあなたが学びを取ることが出来ているかにかかっています。
チャンスが来た時には、絶対に逃さないためにも今日のお話をぜひ参考にしてみてください！
