Loveyourself~自分軸で幸せに生きるエッセンス

自分軸を見つけて人生を劇的にチェンジ!

正しい道を選択しようとしないこと

皆さんこんにちは!今井ひとみです。

 

先日三男の誕生日でしたが、今までは戦隊もののロボットとか人形とかゲームが欲しいと言っていたのに、1年生になってドッジボールを始めたからか、練習用のボールが欲しいとなり買いました!

 

1週間ほどたちましたが、学校から帰ってはボールで自主練、土日の休みの日にも自主練と、練習に没頭しています。

 

夢中になれるものが見つかって良かったなと思いますし、ぜひ将来のチームのエースを目指して頑張ってほしいと思います!

 

それでは、今日のテーマはこちらです。

「正しい道を選択しようとしないこと」

 

 

 


【正しい道を選択しようとしないこと①】

皆さんからのご相談を聞いている中で、

「こっちの方向であっていますか?間違っていますか?」

「何が正しいんですか?」

と仰ることがあります。

 

これまでにも何度かお話ししてきましたが、

人生にとって正しい選択というのはありません

正しい道を見つけようとすると、

「〇〇さんが良いって言ったから」

「ネットで〇〇と書いてあったから」

「色んな人に聞いたけど皆こっちのほうが良いって言ったから」

などというように、

他人軸になっていく

ということに繋がります。

 

明らかに間違っているというものはあります。法律を破ってしまうとか社会のルールを破ってしまうとか人に迷惑をかけるとか人を悲しませたり苦しませたりとか。

 

では、正しいものはなんですか?となった時、

それはあなたの人生であってあなたが決めること

まずは、自分の軸をしっかりと持っていただきたいと思います。

 

正しいか間違っているかを決めるのは、他でもないあなた自身なんです!

 

この芯をぶらさないでいただきたいんです。

 

私が皆さんからのご相談を受けた時にお伺いすることがあります。

それは、

こちらに進んで本当に後悔しませんか?

ということです。

 

例えば、人生の中でAという道とBという道に分かれていてどちらかに進まなければけないとします。時は常に動いていますので、人生は止まっていることが出来ません。

 

これってどちらが正解ということはないと思うんです。

ただ、Aのほうは平坦で進むのが楽ちんで少し難易度が低い、Bのほうが砂利道で崖もあって進むことが大変で難易度が高い、ということはあるかもしれません。

 

ですが、平坦なAの道が正しくて険しいBの道が間違いなのかというと、そうではありません。

 

中にはその険しい道のりをクリアしていくことに達成感を感じるという方もいらっしゃいます。「人生は山登りだ!」と仰る方もいます。山のてっぺんまで登って、その頂上から見る朝日は何にも代えがたいと。

 

ですので、その人にとっては険しい道にチャレンジしていくことが正しい道ということになります。

 

一方で、危険な橋は渡りたくない・・・無難な道がいいという方にとってはAが正しい道となります。

 

つまり、どちらの道が正しい・間違っているというわけではなく、

あなたにとってどちらの道が良いのか?

それを決めるのはあなた自身

ということなんです!

Aという道を進むと決めたのならもう戻ってBに進むことは出来ませんから、

「あ~・・・Bの道に行けばよかった・・・」

「Bのほうが良く見えるなぁ・・・」

と、進んでからこう思いませんか?ということを自分自身に問いかけてみていただきたいんです!

 

もし、このように思っているのであれば、

それはまだ決断の時ではない

ということになります。

 

お話ししたように、時は常に動いていますから、いつか強制的に決めなければいけない時はやってきます。その時に、大慌てして適当に選ぶことがないように、自分が決断すべき材料を集めていかなければいけません。

 

大抵の場合、決めることが出来ないという方は、

動いていないから決めることが出来ない

ということになります。

 

動いていないというのは、しっかりと調べていますか?というお話です。

Aという道を調べていますか?

Aはどのような道か周りの人に聞いていますか?

色々やれることをやっていますか?

というお話なんです。

 

夫婦であれば、離婚するほうがいいのか、それとも離婚を踏みとどまって旦那さんや奥さんと人生を歩んでいくのがいいのか、どちらがいいですか?と言われたら、それはわかりません。

 

なぜなら、離婚するのもあなたですし、再構築をしていくのもあなただからです。

 

離婚に関するご相談もよくお受けしていますが、結局は私ではないんです。

旦那さんと別れるのも共に歩んでいくのも私ではありません。

 

あくまで、皆さん自身が選んでいくことなんです。

離婚をしたら住んでいるお家はどうなりますか?

誰がどこに引っ越していくんですか?

お仕事はどうするんですか?

小さいお子さんがいれば保育園はどうするんですか?

このように、色々なことをしっかりと調べていますか?というのが、こういうことです。

 

その先の道をしっかりとイメージ出来ていますか?

ここなんです!

 

ここの情報が無いから、多くの方が選択出来ないことが多いんです。

 

思考を止めてはいけません。

とことん考え抜いて考え尽くすことが大事!

これが行動です!

 

行動すれば自分の決断が見えてきます!

 


【正しい道を選択しようとしないこと②】

Aという道、Bという道のお話をさせていただきましたが、これは立っているままでは正しいか間違っているかは判断出来るものではありません。

 

行動して・・・行動して・・・行動して・・・

決断出来るだけの情報を探しに行く。

 

情報が揃った状態で、

自信をもって決断する

そして後ろを振り向かずに歩いていく

進んでいったその先に、「よし!この道で大丈夫!」と思えた時に過去に決断した時に遡って、正しい道のりがぶわ~っと金色に輝いていくということなんです。

 

「こちらが正しい」と思って進んでいけば過去に遡って正しい道になる

「不安だ・・・」という状態で進んでいけば過去に遡って間違った道になる

ということです。

 

ここのポイントは、

決断するその瞬間にどちらが正しい・間違っているとは決まっていない

ということ。

 

宝くじではないんです!

どちらかが当たりでどちらかがハズレということではないんです。

何も決まっていません。

 

その時点では、「Aという道」「Bという道」

ただそれだけなんです!

 

あなたが歩いていったその先に、正しい道になるのか間違った道になるのか、どちらになるのかは、

進んでいったその先であなたがどう思うのかによって決まっていく

だから他人が決めることではない

ということです!

 

人生において、間違っていたということはありません。

 

後悔とか反省はあるかもしれませんが、間違っていたということはないんです。

「あっちの道を進んでいけばよかった・・・」

と思うことはあるかもしれない。

 

けれど、その道を決断したのであれば、

その道であなたが何か学ぶべきことがあったからその道に進んだ

ということなんです。

 

ですので、その道を決断したことは正しかったんです。

自分自身の選択に自信をもつということ

ここは絶対にぶらさないでほしいんです!

 

「あの時私が〇〇したからこうなったんだ・・・」

「はぁ・・・後悔・・・」

 

こうではなく、

「失敗してしんどいことになっちゃった」

「だけどこの道を選んだのは得るものがあったからこっちに来てるんだ」

「だからこれは正しい道なんだ」

「じゃあなんで今こんなしんどいことが起きてるんだろう」

「ここにしっかりと向き合わなきゃいけない!」

というところに意識を集中させていただきたいんです。

 

「絶対に自分が歩んでいる道のりは正しい道なんだ!」

こう思うということです!

失敗していたとしても・・・しんどい思いをしていたとしても・・・

這いつくばるんです!

 

「なんで私はこっちの道に来たんだろう?」

「こっちの道が正しかったはず!」

「じゃあこの道に何かあるはず!」

周りを見渡して探そうとするんです!

 

そうしたら見つかります!

その道にあなたが進んだ理由が必ず見つかります!

 

それは他の人に理解してもらえないかもしれない・・・

けれど、あなたの中で

「そうか・・・だからこの道を選んだんだ・・・」

「よしっ!」

と言って、また前に進んでいく・・・

 

人生はこの繰り返しです。

 

だから、

あなたが進んできた道は正しい

と思いましょう!!

 


【今日のまとめ】

・人生にとって正しい選択というものはない

・あなたの人生の道はあなた自身が決めるもの

・決断するための情報をしっかりと探しにいく

・正しいか間違っているかはあなたがどう思うのかで決まる

・自分の進んでいる道は正しい道と思いましょう!

 

苦しい時こそ・・・辛い時こそ・・・そこから何かを得ようとしましょう!

諦めずに何度も探して見つけていきましょう!

 

人生は自分の力で切り開いていかなければいけないから難しいんです!

 

あなたの人生の道は、誰かが持ってきてくれるわけでも、誰かが整地してくれるわけでもありません。

 

だからこそ、正しい道を選択しようとするのではなく、

あなたが進む道を全て正しい道にしていきましょう!

これを忘れないでくださいね☆